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J-GLOBAL ID:200903083945111184
液晶表示素子の駆動法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
泉名 謙治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991229605
Publication number (International publication number):1993046127
Application date: Aug. 16, 1991
Publication date: Feb. 26, 1993
Summary:
【要約】【目的】高速応答性液晶表示素子に適した駆動法を得る。【構成】行電極をM本ずつのサブグループに分け、該サブグループを一括して選択して行う駆動法であって、列電極に印加する電圧のレベル(V<SB>0</SB> ・・・,V<SB>M</SB>)を|V<SB>0</SB> -V<SB>1</SB> |<|2V<SB>0</SB>/M|を満たすように定める。また、行電極の選択電圧を±V<SB>r</SB> とすると、V<SB>r</SB> >|V<SB>0</SB> |N<SP>1/2</SP> /Mを満たすように定める。
Claim (excerpt):
N本の行電極とL本の列電極とからなるマトリクス液晶表示素子のN本の行電極をそれぞれM1 、M2 、・・・、Mp本の行電極からなるp個の行電極サブグループに分けて、1つの行電極サブグループを一括して選択する液晶表示素子の駆動法であって、行電極に印加する電圧は、非選択時には0(接地)、選択時には+Vr 、-Vr (Vr >0)の2種類のいずれかの電位をとるとし、列電極に印加する電圧は、選択される行電極サブグループの行電極の本数をM(MはM1 、M2 、・・・、Mp のいずれか)とすると、下記の(A)及び(B)を満たすように決められた(M+1)個の電位レベルV0 、V1 、・・・、VM から選ばれるとし、行電極に対しては、(a)選択時に行電極サブグループの取り得る電位状態の全てを含むようにつくられた電位状態の集合をあらかじめ想定するとともに、該集合を複数個のサブ集合に分け、(b)1つのサブ集合に属する全ての電位状態が連続的に現われるように、1つの行電極サブグループに属する行電極それぞれに同時に電圧を印加し、(c)bの工程を全ての行電極のサブグループについて行ない、(d)次いでb及びcの工程を全てのサブ集合について行なう、ことにより選択を行なうとともに、列電極に対しては、(1)選択時の2種類の行電極電位のうち+Vr を1、-Vrを0として、選択されている行電極サブグループの電位状態をMビット語で表わすとともに、表示すべきデータを、ONは1、OFFは0として該行電極サブグループについてMビット語で表わし、(2)行電極サブグループの電位状態のMビット語と前記表示データのMビット語とで、ビットごとに排他的論理和をとった和をi(iは0≦i≦Mの整数)とすると、Vi として表わされる電圧を印加する、ことを特徴とする液晶表示素子の駆動法。(A)Mが奇数のときは(M+1=2k)、V2k-m-1=-Vm (mは0≦m≦k-1の整数でV2k-m-1>0)かつ|V0 |>|V1 |>・・・>|Vk-1 |とし、Mが偶数のときは(M=2k)、V2k-m=-Vm (mは0≦m≦k-1の整数でV2k-m>0)かつ|V0 |>|V1 |>・・・>|Vk-1 |>|Vk |=0とする。(B)Vr >|V0 |N1/2 /M
IPC (2):
G09G 3/36
, G02F 1/133 505
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