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J-GLOBAL ID:200903083945239989

ナノ空隙制御による微粒子のサイズ分離分析法およびその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐伯 憲生
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004064725
Publication number (International publication number):2005249753
Application date: Mar. 08, 2004
Publication date: Sep. 15, 2005
Summary:
【課題】 本発明は、簡便な装置で、高分子からDNA、タンパク質、細胞などの広範囲の微粒子、特に生体微粒子のサイズの測定・サイズによる分離・粒子数の測定が可能な測定方法、分離方法、及びそのための装置を提供する。【解決手段】 本発明は、レンズと平板の間に形成される空隙を利用して微粒子をそのサイズにより分離・分析法であって、レンズと平板の間に形成される両者の距離が連続的に小さくなる空隙部分に微粒子を含む溶液を注入し、当該微粒子を含む溶液中の微粒子をレンズの中心方向に向かって移動させ、当該微粒子がその大きさに応じた空隙の部分にトラップされることを利用して、微粒子をサイズによって分離し、微粒子がトラップされた位置の空隙間の距離を前記レンズと平板の間の光の干渉によって生じるニュートンリングによって測定することを特徴とする微粒子のサイズの分離・分析法、及びそのためのサイズ分離分析装置に関する。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
レンズと平板の間に形成される空隙を利用して微粒子をそのサイズにより分離・分析する方法であって、レンズと平板の間に形成される両者の距離が連続的に小さくなる空隙部分に微粒子を含む溶液を注入し、当該微粒子を含む溶液中の微粒子をレンズの中心方向に向かって移動させ、当該微粒子がその大きさに応じた空隙の部分にトラップされることを利用して、微粒子をサイズによって分離し、微粒子がトラップされた位置の空隙間の距離を前記レンズと平板の間の光の干渉によって生じるニュートンリングによって測定することを特徴とする微粒子のサイズの分離・分析法。
IPC (3):
G01N15/02 ,  G01N1/00 ,  G01N1/04
FI (4):
G01N15/02 F ,  G01N15/02 B ,  G01N1/00 101A ,  G01N1/04 M
F-Term (9):
2G052AA40 ,  2G052AD29 ,  2G052AD55 ,  2G052CA03 ,  2G052CA39 ,  2G052DA05 ,  2G052EB01 ,  2G052GA11 ,  2G052GA32
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
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