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J-GLOBAL ID:200903083949135754
エチレン系共重合体
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴木 俊一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993083233
Publication number (International publication number):1994009724
Application date: Apr. 09, 1993
Publication date: Jan. 18, 1994
Summary:
【要約】【構成】 密度、メルトフローレートが一定の範囲にあり、かつ示差走査型熱量計により測定した吸熱曲線における最大ピーク位置の温度と密度、室温におけるデカン可溶成分量率と密度、流動性インデックスとメルトフローレート、溶融張力とメルトフローレートが、それぞれ一定の関係を満たすエチレン系共重合体【効果】 溶融張力および流動性に優れ、かつ組成分布が狭く、さらに熱安定性に優れ、しかも透明性、機械的強度に優れたフィルムが得られる。
Claim (excerpt):
エチレンと、炭素数3〜20のα-オレフィンとの共重合体であって、(i)密度(d)が0.880〜0.950g/cm<SP>3 </SP>の範囲にあり、(ii)190°C、2.16kg荷重におけるメルトフローレート(MFR)が0.01〜200g/10分の範囲にあり、(iii)示差走査型熱量計(DSC)により測定した吸熱曲線における最大ピーク位置の温度(Tm(°C))と、密度(d)とがTm<400d-250で示される関係を満たし、(iv)室温におけるデカン可溶成分量率(W)と、密度(d)とが、MFR≦10g/分のとき:W<80×exp(-100(d-0.88))+0.1MFR>10g/分のとき: W<80×(MFR-9)<SP>0.35</SP>×exp(-100(d-0.88))+0.1で示される関係を満たし、(v)溶融重合体の190°Cにおけるずり応力が2.4×10<SP>6 </SP>dyne/cm<SP>2</SP>に到達する時のずり速度で定義される流動性インデックス(FI(1/秒))と、メルトフローレート(MFR)とがFI>75×MFRで示される関係を満たし、(vi)190°Cにおける溶融張力(MT)と、メルトフローレート(MFR)とがMT>2×MFR<SP>-0.65</SP>で示される関係を満たすことを特徴とするエチレン系共重合体。
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