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J-GLOBAL ID：200903083966084705

燃料電池システム

Inventor： 青山 尚志 ,  的場 雅司
Applicant, Patent owner： 日産自動車株式会社
Agent (1)： 後藤 政喜 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001399942
Publication number (International publication number)：2003197236
Application date： Dec. 28, 2001
Publication date： Jul. 11, 2003
Summary：

【要約】【課題】 燃料電池の改質システムにおいて、改質器に導入するメタノールや水を、燃焼器にてオフガスの燃焼熱を利用して気化する際の応答性を改善する。【解決手段】 燃料電池の負荷が増大したとき、例えば燃料極への水素導入量を低下させるか、もしくは空気極への空気導入量を低下させることで一時的に燃料電池での水素消費量を低下させ、燃焼器での燃焼熱量を増加させる。これにより燃焼部での温度低下などの問題を起こすことなく、改質部に供給する燃料や水を気化するのに必要な熱量を速やかに供給することが可能となる。

Claim (excerpt)：

炭化水素系燃料と水を用いて水素リッチな燃料ガスを生成する燃料改質装置と、前記燃料ガスを用いて発電を行う燃料電池と、燃料電池で消費されずに排出された水素を含むオフガスを燃焼処理する燃焼器とを備え、燃焼器で発生した燃焼熱により改質用の炭化水素系燃料および水を気化させるようにした燃料電池システムにおいて、燃料電池への要求負荷が増加したときには一時的に燃料電池での水素消費量を低下させ、燃焼器での燃焼熱量を増加させるようにしたことを特徴とする燃料電池システム。

IPC (5)：

H01M 8/04 ,  B60L 11/18 ,  C01B 3/32 ,  C01B 3/38 ,  H01M 8/00

FI (7)：

H01M 8/04 P ,  H01M 8/04 G ,  B60L 11/18 G ,  C01B 3/32 A ,  C01B 3/38 ,  H01M 8/00 A ,  H01M 8/00 Z

F-Term (24)：

4G040EA02 ,  4G040EA03 ,  4G040EA06 ,  4G040EB43 ,  5H027AA02 ,  5H027BA01 ,  5H027BA09 ,  5H027BA16 ,  5H027DD00 ,  5H027DD03 ,  5H027KK41 ,  5H027MM04 ,  5H027MM09 ,  5H115PA01 ,  5H115PA11 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI18 ,  5H115PU01 ,  5H115SE06 ,  5H115TI00 ,  5H115TO21 ,  5H115TU17