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J-GLOBAL ID:200903083968794955

CELP系音声符号化方式における雑音軽減装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 本庄 武男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995038720
Publication number (International publication number):1996234798
Application date: Feb. 27, 1995
Publication date: Sep. 13, 1996
Summary:
【要約】【目的】 CELP系の音声符号化方式の利点を生かしつつ,圧縮伸張処理が施された再生音に含まれる雑音を容易にかつ効果的に軽減することが可能な雑音軽減装置を提供する。【構成】 音声再生装置3から音声再生信号が入力されると,切換え判定部11により信号パワーまたはSN比が検出され,切換えスイッチ12が切換えられる。これにより,音声再生信号は,減衰率が大きい帯域遮断フィルタ13及び増幅率が大きい増幅フィルタ15が配設された経路と,減衰率が小さい帯域遮断フィルタ17及び増幅率が小さい増幅フィルタ19が配設された経路と,フィルタ類が配設されていない経路とのいずれかの経路へ選択的に送られ,音声再生信号に含まれる雑音に応じた軽減処理が施される。
Claim (excerpt):
符号励振線形予測(CELP)系の音声符号化方式による圧縮伸張処理が施された音データを入力する入力部と,上記音データに含まれる周波数成分の上記圧縮伸張処理が施される前の周波数成分に対する増幅率がピークとなる帯域の周波数成分を減衰させる第1のフィルタとを含むことを特徴とするCELP系音声符号化方式における雑音軽減装置。
IPC (3):
G10L 9/18 ,  G10L 3/02 301 ,  G10L 9/14
FI (3):
G10L 9/18 E ,  G10L 3/02 301 D ,  G10L 9/14 J

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