Pat
J-GLOBAL ID:200903084001117240

外部から胸部圧迫を行うための改良された装置及び方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長谷 照一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992097582
Publication number (International publication number):1993111521
Application date: Apr. 17, 1992
Publication date: May. 07, 1993
Summary:
【要約】【目的】心臓停止に陥っている患者の心肺の蘇生装置及び蘇生方法の提供。【構成】患者の胸部に置いて、CPRを行うために使用される上面18及び底面を有する減圧カップ12を備えたアプリケーター装置10において、減圧カップ12の上面18には、遂行者の手を固定するための革ひも20等の固定手段かあるいはハンドル74等の機械的な駆動手段、またはパワーシステム90が設けられている。また、減圧カップ12自体を粘着性材料で構成するかあるいは底面に粘着層を設けるかして、患者の胸部上のアプリケーター本体10がCPRを行っているときにずれないようになっている。患者の胸部の圧迫及び拡張は、このアプリケーター装置10を患者の胸部に粘着させた状態を維持したまま、押したり持ち上げたり交互に行うことによってなされる。
Claim (excerpt):
患者の心肺蘇生を行うためのアプリケーター装置であって、そのアプリケーター装置が次の構成要件:上面と底面を有するアプリケーター本体、その上面に設けられてアプリケーター本体に遂行者の手を固定するための手段、及びアプリケーター本体に設けられて患者の胸部に底面を粘着するための手段、からなるアプリケーター装置であって、遂行者が固定された手を用いてアプリケーター上で押したり引いたりすることによって択一的に患者の胸部を圧迫するかあるいは能動的に拡張するかできるアプリケーター装置。

Return to Previous Page