Pat
J-GLOBAL ID:200903084005851208

自動車用内装部品

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 和田 成則
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994146226
Publication number (International publication number):1996011610
Application date: Jun. 28, 1994
Publication date: Jan. 16, 1996
Summary:
【要約】【目的】 インサートインジェクション工法により、硬質樹脂の射出成形体からなるコア芯材の表面に軟質樹脂からなる表皮材を被包するとともに、取付用ボス部等一部に表皮材の見切り部を設置した自動車用内装部品において、見切り部におけるバリ発生をなくし、外観性能を高めるとともに、それに伴うバリ除去作業を廃止することにより生産性を向上させることを目的とする。【構成】 表皮材40の見切り部に対応するコア芯材30面に、シール用ビード35を突設形成し、コア型60とキャビティ型61内にコア芯材30をセットして、型締めした際、コア型60,キャビティ型61のキャビティ面にシール用ビード35を強干渉させることにより、表皮材40の素材である軟質樹脂のシール性を高め、バリ発生を確実に抑える。
Claim (excerpt):
硬質材料を所要形状に成形してなるコア芯材(30)を射出成形金型にセットして、金型キャビティ内に軟質樹脂を射出充填することにより、コア芯材(30)の表面を表皮材(40)により被包してなる自動車用内装部品において、前記表皮材(40)の見切り部に対応するコア芯材(30)面に、射出成形金型の型閉時、金型のキャビティ面と強干渉となるシール用ビード(35)が突設されていることを特徴とする自動車用内装部品。
IPC (2):
B60N 3/02 ,  B60J 5/04

Return to Previous Page