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J-GLOBAL ID:200903084006765119

ディジタル信号処理回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992008227
Publication number (International publication number):1993198143
Application date: Jan. 21, 1992
Publication date: Aug. 06, 1993
Summary:
【要約】【目的】 ディジタルデータを記録再生するディジタル信号記録再生装置のディジタル信号処理回路に関するものであり、ヘッドスイッチ信号と同一ヘッドの1トレース前の再記録タイミングとを利用することにより、再記録の精度を高めることを目的とする。【構成】 ITI検出により、インサート用内部基準信号42を発生し、ITI検出ができなかった場合用に、同一ヘッドの1トレース前のヘッドスイッチ信号43からインサート用内部基準信号42のタイミングを記憶しておき、ヘッドスイッチ信号43から記憶時間後にインサート用内部基準信号46を出力し、ITI検出時は、インサート用内部基準信号42を、ITI未検出時はインサート用内部基準信号46を再記録タイミングの基準に使用する。
Claim (excerpt):
円筒状のシリンダ上に取り付けられたn(nは1以上の整数)個のヘッドにより、テープ上の斜めのトラックとして、ブロック化したディジタルデータの始まりを示す同期パターンを含む同期ブロック単位で構成されるITI領域と、1つ以上の信号領域とから構成される信号を記録または再生するディジタル信号記録再生装置のディジタル信号処理回路であって、記録されたテープの前記ITI領域を検出することにより、前記1つ以上の信号領域中の1つ以上の領域を再記録する再記録手段として、記録されたテープを再生した再生ディジタルデータ中の前記ITI領域の前記同期ブロックが検出された場合、前記ITI領域の同期ブロックの検出タイミングを基準として再記録のタイミングを作成してインサート用記録データを発生し、かつ、どのヘッドがテープ上をトレースしているかを示すヘッドスイッチ信号の変化点から前記再記録のタイミングまでの時間を記憶し、前記ITI領域が検出されなかった場合、前記ヘッドスイッチ信号から前記同一ヘッドの1トレース前の前記記憶時間後に、再記録のタイミングを作成してインサート用記録データを発生するインサート手段を備えたことを特徴とするディジタル信号処理回路。
IPC (5):
G11B 27/036 ,  G11B 5/09 311 ,  G11B 20/10 ,  H04N 5/782 ,  H04N 5/92

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