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J-GLOBAL ID:200903084009009277

可融性多孔質膜

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 湯浅 恭三 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994023362
Publication number (International publication number):1995220714
Application date: Jan. 24, 1994
Publication date: Aug. 18, 1995
Summary:
【要約】【目的】 リチウム一次電池及びリチウム二次電池のセパレーターとして用いると極めて有用な可融性の多孔質膜を提供する。【構成】 本発明に係る多孔質膜は、内部に微細孔を有するポリメチルペンテン多孔質支持相、及び、該多孔質支持相の微細孔内部に存在しており、130°C未満の融点を有する第2のポリマーの可融性相から構成されており、ポリメチルペンテンに対する第2のポリマーの相対量は、一定温度以上に加熱する前においては第2のポリマーが該微細孔を閉塞せしめない状態で存在するが、一定の温度以上に加熱されると第2のポリマーが溶融して該微細孔内部を閉塞しその透過性を消失せしめるような量であることを特徴とするものである。
Claim (excerpt):
内部に微細孔を有するポリメチルペンテン多孔質支持相、及び、該多孔質支持相の微細孔内部に存在しており、130°C未満の融点を有する第2のポリマーの可融性相から構成されており、ポリメチルペンテンに対する第2のポリマーの相対量は、一定温度以上に加熱する前においては第2のポリマーが該微細孔を閉塞せしめない状態で存在するが、一定の温度以上に加熱されると第2のポリマーが溶融して該微細孔内部を閉塞しその透過性を消失せしめるような量であることを特徴とする単一相構造の多孔質膜。
IPC (2):
H01M 2/16 ,  C08J 9/36 CEF
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 電池用セパレーター
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-268013   Applicant:ダブリュー・アール・グレース・アンド・カンパニー-コーン
  • 特開平4-214411
  • 特開平1-167343
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