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J-GLOBAL ID:200903084029107402
植物の品質向上と生育促進の為の照明方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999161486
Publication number (International publication number):2000316381
Application date: May. 05, 1999
Publication date: Nov. 21, 2000
Summary:
【要約】【課題】従来、花卉類、野菜類、果実類等の栽培には、ガラス温室やビニールハウスの加温、夜間照明による昼間時間の延長、種子等の一時的な低温暴露による季節推移の促進等の方法が単独、又は併用して用いられている。しかし、これらの方法は、短期間栽培・本来の季節以外での栽培に主眼が置かれており、貧弱な植物組織であったり、日持ち・色調・味が不十分であるという問題点があった。本発明は、この様な品質上の問題の解決法、及び生育を促進する方法を提供する事を目的としている。【解決手段】蛍光灯や白熱電灯の様な光源のガラス部分に、青色や赤色の着色を施したり、光源に青色光や赤色光の選択用フィルターを設ける事によって、葉緑体が特異的に吸収する青色や赤色の光を得る。この単色光を単独、又は併用して植物に照射する事により、葉緑体中での光合成反応を活発にし、植物体中での物質生産能力を増大させて、植物の品質向上、生育促進を実現する様にした。
Claim (excerpt):
蛍光灯や白熱電灯等の光源のガラス部分に青色や赤色の着色を施したり、光源に青色光や赤色光の選択用フィルターを設けて、これらから放射される青色光や赤色光を植物に照射する事による植物の品質向上と生育促進の為の照明方法。
F-Term (2):
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