Pat
J-GLOBAL ID:200903084030575029

振れ補正装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 田北 嵩晴
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994110128
Publication number (International publication number):1995294996
Application date: Apr. 27, 1994
Publication date: Nov. 10, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 車上のような高い周波数が存在する環境において、低域の補正能力が低下することのない振れ補正装置を提供する。【構成】 角速度センサ101の信号をマイクロコンピュータ118に読み込む。読み込まれたデジタル信号をHPF105により補正中心周波数が最も振れ補正されるよう位相及び利得を合わせ、高域補償フィルタ106によりHPF105が低域用の特性時においても高域成分がある程度補正されるようにし、積分器107により目標値を生成する。VAP112の頂角を検出する頂角検出器116の信号をアンプ115により増幅し、マイクロコンピュータ118に読み込み、フィードバック量とする。目標値とフィードバック量から比較器108により、制御偏差を生成し、D/A変換器109により制御偏差を駆動回路110に出力する。
Claim (excerpt):
振動成分を検出する振れ検出手段と、前記振動の周波数を検出する振れ周波数検出手段と、前記振れ周波数検出手段により検出されたデータを保持するデータ保持手段と、前記振れ検出手段により検出された信号の位相及び利得補正をする位相及び利得補正手段と、前記位相及び利得補正手段の特性を設定する特性設定手段と、前記位相及び利得補正手段の出力から画像の振れ補正をするための補正データを生成する補正データ生成手段と、前記補正データ生成手段の出力に応じて画像の振れを補正する振れ補正手段と、前記振れ周波数検出手段の出力に基づいて前記特性設定手段を制御し、高域成分の検出が時間的に極めて短い場合には前記補正中心周波数を低域に設定し、高域成分の検出が連続的な場合には前記補正中心周波数を高域にシフトする制御手段を設けたことを特徴とする振れ補正装置。
IPC (4):
G03B 5/00 ,  G03B 17/00 ,  H04N 5/232 ,  G02B 27/64

Return to Previous Page