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J-GLOBAL ID:200903084034365606

脱塩装置およびそれを用いる造水方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青山 葆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994055576
Publication number (International publication number):1995256250
Application date: Mar. 25, 1994
Publication date: Oct. 09, 1995
Summary:
【要約】【目的】被脱塩処理液を常温、常圧で効率良く脱塩できる装置およびそれを用いる海水からの造水方法を提供する。【構成】被脱塩処理液導入容器と、容器内部に設けられ、容器内に導入された被脱塩処理液中から容器気相へ向けて超音波を照射し、それにより被脱塩処理液を霧化させ、塩分濃度が被脱塩処理液よりも低いミストを発生させる超音波霧化手段と、発生したミストを捕集するミスト捕集手段とからなる脱塩装置およびそれを用いる海水からの造水方法。【効果】常温、常圧において操作でき、所要エネルギーが小さく、前処理が不要でしかも効率のよい脱塩装置およびそれを用いる海水からの造水方法が提供される。
Claim (excerpt):
被脱塩処理液導入容器と、該容器内部に設けられ、容器内に導入された被脱塩処理液中から容器気相へ向けて超音波を照射し、それにより被脱塩処理液を霧化させ、塩分濃度が被脱塩処理液よりも低いミストを発生させる超音波霧化手段と、発生したミストを捕集するミスト捕集手段とからなることを特徴とする脱塩装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平3-165886
  • 特開昭56-005158
  • 特開昭58-124581
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