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J-GLOBAL ID:200903084043548900
鉄筋コンクリート製の柱、梁、桁等構築物の補強方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
竹中 一宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995014697
Publication number (International publication number):1996209630
Application date: Jan. 31, 1995
Publication date: Aug. 13, 1996
Summary:
【要約】【目的】 既存の鉄筋コンクリート製の柱、梁、桁等構築物を取り壊すことなく耐震性、耐崩壊性を向上できる鉄筋コンクリート製の柱、梁、桁等構築物の補強方法に関する。【構成】 本発明の鉄筋コンクリート製の柱、梁、桁等構築物の補強方法は、鉄筋コンクリート製の柱1、又は梁、桁等の構築物を部分的にはつり、当該構築物の主筋3を露出し、当該主筋に一端を固着した連繋部材6の他端を前記構築物の外周方向Aに設け、前記構築物を鋼鉄製の枠体7で被覆し、この鋼鉄製の枠体と前記連繋部材の他端とを固着し、次いで、前記構築物を被覆した鋼鉄製の枠体との間に形成された隙間Bに固形材を充填する構成である。【効果】 耐震性・耐崩壊性等の向上が図れる。簡易な作業及び手順で速やかに補強工事ができる。緊急対応処置として迅速に構築できる。
Claim (excerpt):
鉄筋コンクリート製の柱、梁、桁等構築物を部分的にはつり、当該構築物の鉄筋を露出し、当該鉄筋に一端を溶接等により固着して連繋部材を設け、前記構築物を所定の隙間を形成して鋼鉄製の枠体で被覆し、この鋼鉄製の枠体と前記連繋部材の他端とを溶接等により固着し、前記構築物と鋼鉄製の枠体との隙間に生コンクリート等の固形材を充填する鉄筋コンクリート製の柱、梁、桁等構築物の補強方法。
IPC (3):
E01D 21/00
, E04F 13/00
, E04G 23/02
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