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J-GLOBAL ID:200903084046899894

パターンマッチング方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 村上 友一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000019341
Publication number (International publication number):2001209628
Application date: Jan. 27, 2000
Publication date: Aug. 03, 2001
Summary:
【要約】【課題】 製品検査および故障診断を行うため、画像、音、振動等の情報信号から特徴量を計算し、その特徴量を正規分布として捉えるととも、ニューラルネットワークの学習を行うことにより、手間がかからずに、ニューラルネットワークの経験がなくても容易に最適値が求められるようにすること。【解決手段】 学習信号保持部は、パターン境界設定器が初期学習入力信号メモリに書き込まれた初期学習入力信号に基づいて、同一カテゴリーに属する初期学習入力信号の周囲の境界信号を作成し、初期学習入力信号とともに学習入力信号メモリに書き込む。また、パターン境界設定器は、同一のカテゴリーに属する前記複数の学習用入力パターンの周囲にニューラルネットワークを用いて正規分布の境界パターンを作成する。境界パターンは、同一のカテゴリーに属する前記複数の学習用入力パターンから平均値と標準偏差を算出し、学習用入力パターンの一部あるいは全部について、平均値に標準偏差の実数倍を加算および減算したした値に変更したものを使用する。
Claim (excerpt):
入力ユニット群に複数の学習用入力パターンを入力するとともに、入力した学習用入力パターンに対応した出力ユニット群の出力パターンを予め定めた教師パターンと比較して両者の誤差を求め、この誤差に基づいて各ユニット群を構成しているユニットのしきい値と各ユニット群を連結している結合素子の結合係数とを補正する操作を繰り返して前記学習用入力パターンを学習させたのち、任意のパターンを前記入力ユニット群に入力して前記出力ユニット群の出力パターンを、学習させた入力パターンに対応した出力パターンと対比するパターンマッチング方法において、同一のカテゴリーに属する前記複数の学習用入力パターンの周囲に統計分布により境界パターンを作成することを特徴とするパターンマッチング方法。
IPC (2):
G06F 15/18 520 ,  G06T 7/00
FI (3):
G06F 15/18 520 P ,  G06F 15/62 400 ,  G06F 15/70 465 A
F-Term (9):
5B057AA12 ,  5B057CH04 ,  5B057DA03 ,  5B057DC32 ,  5B057DC40 ,  5L096BA16 ,  5L096HA07 ,  5L096HA11 ,  5L096KA04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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