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J-GLOBAL ID:200903084050194455

アニオン性及びカチオン性の樹脂ビーズを再生する方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 湯浅 恭三 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993260033
Publication number (International publication number):1995000832
Application date: Oct. 18, 1993
Publication date: Jan. 06, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 水の純化に再使用できるようにアニオン性の樹脂及びカチオン性の樹脂を再生する方法を提供する。【構成】 本方法は以下の工程を備える。再生すべきアニオン粒を第1の容器10に供給する工程。未再生アニオン粒、及びカチオン粒から成る混合物を第1の容器に加える工程。カチオン粒、並びに、アニオン粒とカチオン粒との間の境界にある混合物を形成するカチオン粒及びアニオン粒を第2の容器12及び第3の容器64にそれぞれ分離する工程。水酸化ナトリウムの中に浸漬させてアニオン粒を再生する工程。再生されたアニオン粒を再生されていないカチオン粒と再び混合する工程。再生されていないカチオン粒を再び分離して第2の容器に戻す工程。塩酸又は硫酸の中に浸漬させてカチオン粒を再生する工程。与えられた容積のカチオン粒と共に通常使用される量の再生されたアニオン粒を第4の容器に移送する工程より成る。
Claim (excerpt):
アニオン性の樹脂ビーズ及びカチオン性の樹脂ビーズを再生する方法において、(a)ある量の再生すべきアニオン性の樹脂ビーズを第1の容器に供給する工程と、(b)前記第1の容器の中に供給された前記アニオン性の樹脂ビーズの量よりも多い量の再生されていないアニオン性の樹脂ビーズ、及び再生されていないカチオン性の樹脂ビーズから成る混合物を前記第1の容器に加える工程と、(c)前記カチオン・ビーズ、並びに、前記アニオン・ビーズと前記カチオン・ビーズとの間の境界にある混合物を形成するカチオン・ビーズ及びアニオン・ビーズを第2の容器及び第3の容器にそれぞれ分離する工程と、(d)液体の形態の水酸化ナトリウムの中に浸漬させることにより前記アニオン性の樹脂ビーズを再生する工程と、(e)前記再生されたアニオン性の樹脂ビーズを前記再生されていないカチオン性の樹脂ビーズと再び一緒にしてこれら樹脂ビーズを混合する工程と、(f)前記再生されていないカチオン性の樹脂ビーズを再び分離して前記第2の容器に戻す工程と、(g)塩酸又は硫酸の中に浸漬させることにより、前記カチオン性の樹脂ビーズを再生する工程と、(h)与えられた容積のカチオン・ビーズと共に通常使用される量の再生されたアニオン性の樹脂ビーズを第4の容器に移送する工程と、(i)前記再生されたカチオン性の樹脂ビーズを前記第1の容器の中に残っている再生されたアニオン性の樹脂ビーズの減少した量と再び混合し、その混合物を所定時間放置する工程と、(j)前記再生されたカチオン性の樹脂ビーズを再度分離し、該カチオン性の樹脂ビーズを第2の容器へ戻し、再生されたアニオン性の樹脂ビーズ及び境界の混合物の減少した量を前記第3の容器へ移送する工程と、(k)再生されたアニオン性の樹脂ビーズの主要な容積を前記第1の容器の中の再生されたカチオン性の樹脂ビーズと再び一緒にし、その結果生じた混合物を第4の容器へ移送する工程と、(l)前記第3の容器の中のビーズを総て前記第1の容器に戻し、水の純化に更に使用された後の主要なアニオン/カチオン混合物を再度受け入れる準備を行う工程とを備える方法。
IPC (2):
B01J 49/00 ,  C02F 1/42
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭58-180239
  • 特開昭58-180239

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