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J-GLOBAL ID:200903084055840509

染色体の割当て方法および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 若林 忠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994020765
Publication number (International publication number):1995230443
Application date: Feb. 18, 1994
Publication date: Aug. 29, 1995
Summary:
【要約】【目的】遺伝的アルゴリズムによって組み合わせ問題を解く場合において、最適解への収束を十分に速くすることのできる染色体の割当て方法および装置を提供する。【構成】それぞれ要求量を有する要求要素(配送先)とそれぞれ処理可能量(最大積載量)が定義された処理要素(トラック)との間の対応関係を染色体30に表現する場合に、染色体30の各遺伝子座31の値としてそれぞれトラックの運行番号を重複を許さずに割当てる。そして、1番目の配送先から、順次、その配送先の要求量を満足するまでトラックを割当てる。配送先ごとのトラックの割当ては、最大積載量の和がその配送先の要求量以上となるまで、染色体30の一端側から遺伝子座31を順に探索し、各遺伝子座31の値に対応するトラックの最大積載量を最大積載量テーブル11から読み出すことによって行なう。
Claim (excerpt):
それぞれ要求量が定義され順序が設定され複数個設けられた要求要素とそれぞれ処理可能量が定義され複数個用意された処理要素との間の対応関係を定める組み合わせ問題を遺伝的アルゴリズムによって解決するために使用される染色体の割当て方法であって、前記染色体の各遺伝子座の値としてそれぞれ前記処理要素を重複を許さずに割当て、前記処理可能量もしくは前記処理可能量の和が前記順序の先頭順位の前記要求要素の要求量以上となるまで、前記染色体の一端側の前記遺伝子座から順に前記処理要素を読み出して当該要求要素と前記取り出された処理要素との間に対応関係を設定し、順次、次順位の前記要求要素について、前記処理要素が読み出されていない遺伝子座を対象として、前記対応関係を設定する処理を繰り返す、染色体の割当て方法。
IPC (7):
G06F 17/00 ,  C12M 1/00 ,  C12N 15/00 ,  C12Q 1/68 ,  G06F 15/18 550 ,  G06F 17/60 ,  G05B 13/02
FI (3):
G06F 15/20 Z ,  C12N 15/00 Z ,  G06F 15/21 C

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