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J-GLOBAL ID:200903084058574869
剥離用外科器具
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997092649
Publication number (International publication number):1998094544
Application date: Apr. 11, 1997
Publication date: Apr. 14, 1998
Summary:
【要約】【課題】 剥離用外科器具に送水・吸引機能を設け、1本の処置具で鈍的剥離と送水吸引の両方を行うことができる多機能処置具を提供することにある。【解決手段】 挿入部1の先端に、開口12を有する弾性部材10と、この弾性部材10を覆うメッシュ11と、開口12と連通し、挿入部1内に設けた送水・吸引管5とを具備した構成とした。このように構成することにより、出血等を確認するために、送水吸引しながら剥離を行うことができるので、安全であり、且つ新たに送水管を挿入する必要がないので、穿刺する穴数を最少にでき、患者の損傷を最少にできる。
Claim (excerpt):
細長の挿入部と、この挿入部の先端側に配置した開口部を有する先端部と、前記挿入部の基端部に配置した本体部と、前記挿入部内に配設され、前記開口部と連通する少なくとも一つの管路と、前記先端部の少なくとも外表面を被覆するメッシュとを具備したことを特徴とする剥離用外科器具。
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