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J-GLOBAL ID:200903084059755174
砂糖を含有する原料から糖汁を製造する方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
岡部 正夫 (外13名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1999502202
Publication number (International publication number):2002502259
Application date: May. 18, 1998
Publication date: Jan. 22, 2002
Summary:
【要約】本発明は、作物の収穫と同時に、精製純度の糖汁を製造することを実現する。本発明は新しい技術的プロセスを作り出すことにあり、このプロセスは砂糖を含有する汁を(糖液)を熱及び酸を用いて処理し、電気化学的処理を行い、限外濾過、電気透析、イオン交換、吸着処理を行い、逆浸透により糖液を濃縮し、長期間貯蔵できるように蒸発を行うことからなる。この糖液処理の技術的手順によれば、作物を加工処理する期間中、限外濾過、逆浸透、及びイオン交換膜は確実に操業寿命が保証される。本発明を用いて得られる砂糖含有製品は製菓、製パン、缶詰工業、ビール、およびノンアルコール物の生産で使用できる。
Claim (excerpt):
原料を刻み、糖液を得、限外濾過し、イオン交換精製し、逆浸透と蒸発により濃縮して糖汁にすることを含む砂糖含有原料から糖汁を製造する方法において、限外濾過前に糖液あるいは刻んだ材料を酸性にしてpHレベルを下げ、タンパク質が凝固するまで加熱し、タンパク質を濾過または遠心により除き、活性電極を用いて電気分解しコロイドの凝集を起こす多価イオンを溶解してさらに析出物を除去し、得られた限外濾過物をイオン交換前に電気透析してミネラルを除き、ついで砂糖含有溶液をフィルターを溶剤とともに通過させることを特徴とする方法。
IPC (3):
C13F 3/00
, C13D 3/00
, C13D 3/16
FI (3):
C13F 3/00
, C13D 3/00
, C13D 3/16
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