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J-GLOBAL ID:200903084068924744

可逆性感熱記録材料

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中村 純之助
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991255401
Publication number (International publication number):1993092661
Application date: Oct. 02, 1991
Publication date: Apr. 16, 1993
Summary:
【要約】【目的】コントラストが高く、目視による判別が容易にでき、かつ、刺激臭や毒性がなく、しかも、熱エネルギーの制御のみで発色と消色とを繰り返し行うことが可能な可逆性感熱記録材料を提供すること。【構成】上記目的は、バインダー中にロイコ染料と顕減色剤とが含まれている層を支持体上に設けた可逆性感熱記録材料において、上記顕減色剤をカルボキシル基を有する一価または多価のフェノール化合物とアミノアルコールとからなる錯体とすることによって達成することができた。なお、上記カルボキシル基を有する一価または多価の多価のフェノール化合物としては没食子酸が望ましい。【効果】本発明の可逆性感熱記録材料は繰り返しの使用が可能であり、都市ごみの急増や地球環境保全の問題に対する改善策として極めて有効である。
Claim (excerpt):
バインダー中にロイコ染料と顕減色剤とが含まれている層を支持体上に設けた可逆性感熱記録材料において、上記顕減色剤がカルボキシル基を有する一価または多価のフェノール化合物とアミノアルコールとからなる錯体であることを特徴とする可逆性感熱記録材料。

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