Pat
J-GLOBAL ID:200903084073014608

燃料電池発電装置およびその改質装置の劣化診断方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997312238
Publication number (International publication number):1999147701
Application date: Nov. 13, 1997
Publication date: Jun. 02, 1999
Summary:
【要約】【課題】本発明の課題は、その場で瞬時に且つ連続的に改質装置の劣化診断を行い改質触媒の取替時期を判定することが可能な燃料電池発電装置とその改質装置の劣化診断方法を提供することにある。【解決手段】本発明は、燃料と水蒸気を反応させ水素をつくる改質触媒を充填した改質装置8と、改質装置8でつくられた水素を酸素と反応させて発電を行うための電解質をサンドイッチした燃料極18と酸化剤極20からなるセルスタック21を有する燃料電池発電装置において、改質装置8を構成する触媒充填層の温度を測定する温度センサ6と、温度センサ6からの温度検出信号を受け温度センサ6により検出された改質装置触媒充填層温度を予め記憶された改質装置触媒充填層温度と改質装置の改質触媒の劣化量の関係に照合することによって改質装置の劣化状態を診断する劣化診断部5を有することを特徴とする。
Claim (excerpt):
燃料と水蒸気を反応させ水素をつくるための改質触媒を充填した改質管を有する改質装置と、前記改質装置でつくられた水素を酸素と反応させて発電を行うための電解質をサンドイッチした燃料極と酸化剤極からなるセルを積層したセルスタックを有する燃料電池発電装置において、前記改質装置を構成する触媒充填層の温度を測定する改質装置触媒充填層温度測定用温度センサと、前記改質装置触媒充填層温度測定用温度センサからの温度検出信号を受け前記改質装置触媒充填層温度測定用温度センサにより検出された改質装置触媒充填層温度を予め記憶された改質装置触媒充填層温度と前記改質装置の改質触媒の劣化量の関係に照合することによって前記改質装置の劣化状態を診断する劣化診断部を有することを特徴とする燃料電池発電装置。
IPC (2):
C01B 3/38 ,  H01M 8/04
FI (2):
C01B 3/38 ,  H01M 8/04 N
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

Return to Previous Page