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J-GLOBAL ID:200903084077441926

船舶や沖合プラットフォーム等に設置された海水箱及び海水システム上に生体が繁茂するのを防止するための方法並びに装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 深見 久郎 (外5名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2001504784
Publication number (International publication number):2003502072
Application date: Jun. 14, 2000
Publication date: Jan. 21, 2003
Summary:
【要約】発明は、機械的な閉鎖システム(4,12)により隔離された海水量(1)の単なる温度上昇をベースとして運転される、海水システム全体における生体繁茂防止のための、船舶や沖合プラットフォーム等の上の処理方法ならびに装置に関わる。単なる温度上昇は、有毒で環境を破壊する物質を必要とせずに、生体やそれらの幼生の成長を破壊する。ひとたび度閉鎖システムが開けられると、通常の冷却運転モードが再開される。モーターの余熱が短時間温度を上昇させるために使用される。海水箱の機械的な閉鎖については、応用例で記述されている。複数の循環回路から成り、混合タンクを組み込む冷却システムにおいては、各部分循環回路がそれぞれ別個に短時間、異なった熱交換機と統合制御・調整システム一式を用いて加熱され、生体の繁茂が防止される。
Claim (excerpt):
船舶や沖合プラットフォーム等に使われる通りの海水箱の各構成要素、特に海水箱冷却装置へのフジツボ、貝並びに他の生体の繁茂を防止するための処理方法であって、有機体の撲滅のために、海水箱に局所限定された、短時間にわたる、規則的に繰り返し可能な、閉じ込められた海水の過熱が行われ、これは、海水システム内の切り替え装置を使って高温モーター冷却水を直接に低温海水箱冷却装置(2)に切り替え、それにより海水箱内の海水を過熱するものである、処理方法。
IPC (5):
A01M 29/00 ,  B63B 13/00 ,  B63B 59/04 ,  C02F 1/00 ZAB ,  C02F 1/02
FI (5):
A01M 29/00 Z ,  B63B 13/00 C ,  B63B 59/04 Z ,  C02F 1/00 ZAB U ,  C02F 1/02 Z
F-Term (5):
2B121AA06 ,  2B121DA43 ,  4D034AA01 ,  4D034CA01 ,  4D034DA04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1) Cited by examiner (1)

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