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J-GLOBAL ID:200903084078582795

マルチアングル測色計

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小谷 悦司 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999226174
Publication number (International publication number):2001050817
Application date: Aug. 10, 1999
Publication date: Feb. 23, 2001
Summary:
【要約】【課題】 試料面に対する測定器本体の傾斜角度に応じて測定結果を補正することにより、高精度の測色を可能にする。【解決手段】 測定制御手段61は、発光回路12,22,32,42に電気的に接続され、光源11,21,31,41の発光を制御する。演算処理手段62は、分光手段52からの分光データを用いて、各照明手段10〜40に対応する測定試料5の反射特性測定値を求める。また、反射特性測定値を用いてメモリ部63に格納されたガウス関数の未定係数を決定し、このガウス関数を用いて測定器本体の中心軸2nに対する測定試料5の試料面5aの法線の傾斜角度によって生じる誤差を補正して反射特性補正値を求める。
Claim (excerpt):
測定器本体に穿設された測定用開口を測定試料に対向させて測色を行うマルチアングル測色計において、上記測定試料の試料面を互いに異なる方向から照明する複数の照明手段と、上記複数の照明手段によって照明された上記測定試料からの反射光のうちで特定方向の反射光を受光して光強度に応じた受光信号を出力する受光手段と、上記受光信号に基づいて上記測定試料の反射特性測定値を上記複数の照明手段に対応してそれぞれ求める第1演算処理手段と、上記測定用開口の法線に平行な上記測定器本体の中心軸に関して上記特定方向と対称な方向を基準方向とするときに、上記基準方向を基準とする上記照明方向の角度を変数とし、上記測定試料の試料面の法線に対する上記測定器本体の中心軸の傾斜角度を含む複数の未定係数を有する近似関数を記憶する記憶手段と、上記各反射特性測定値および上記照明方向の角度に基づいて上記複数の未定係数を決定し、この未定係数が決定された上記近似関数を用いて上記各反射特性測定値をそれぞれ補正する第2演算処理手段とを備えたことを特徴とするマルチアングル測色計。
F-Term (4):
2G020AA08 ,  2G020DA12 ,  2G020DA34 ,  2G020DA45

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