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J-GLOBAL ID:200903084084791738

超軽量のポペットバルブおよびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 若林 忠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994065066
Publication number (International publication number):1994299816
Application date: Apr. 01, 1994
Publication date: Oct. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】 高い強度対重量特性を維持し、かつ、軽量化した超軽量のポペットバルブを提供する。【構成】 ポペットバルブ10は、チップ18とフィレット領域16が一体構造となったステム要素12にバルブの強度と剛性を高めるに最適な形状のキャップ14が溶接されたものである。ステム要素12は、バルブのフィレット領域16を限定しているフレア形の開いた端と、チップ18を限定している1つの閉じた端を有するカップの形をなしていて、チップ18に至るまでずっと中空になっている。また、ステム要素12は、深絞りプロセスによって成形されていて、その成形の結果、フィレット領域16およびチップ18においては、実質上最初の素材の厚さとなっており、ステムの長さ全体に渡ってはそれらの厚さより薄いものとなっている。また、キーパー溝26がチップ18の近くに形成されている。
Claim (excerpt):
内燃機関のための超軽量のポペットバルブ(10)であって、 ステム部分(12)と、キャップ部分(14)と、チップ部分(18)と、前記ステム部分と前記キャップ部分の間の遷移領域を限定するフレア形のフィレット部分(16)とを含んで成っていて、前記ステム部分、チップ部分、およびフィレット部分は、フィレット端では開いてチップ端では閉じている一体物で薄肉の円筒形の部材とされ、前記キャップ部分は、前記フィレット部分に取り付けられたディスク形のキャップ部材とされていることを特徴とする超軽量のポペットバルブ(10)。
IPC (2):
F01L 3/14 ,  F01L 3/20
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (18)
  • 特開昭63-264237
  • 特許第683057号
  • 特許第125613号
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