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J-GLOBAL ID:200903084100113524

中間転写ベルトユニット

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993221791
Publication number (International publication number):1995072744
Application date: Sep. 07, 1993
Publication date: Mar. 17, 1995
Summary:
【要約】【目的】 中間転写部の構成が小型シンプルでメンテナンス性の良く、色ずれの発生しないカラー電子写真装置に用いる中間転写ベルトユニットを提供する。【構成】 感光体と色の異なるトナーを有する現像手段よりなる複数個の像形成ユニット17を用いる。像形成ユニット群18全体を回転移動しそれぞれが同一の像形成位置21に順次移動可能である。像形成位置でトナー像は感光体から中間転写ベルトにトナー像が転写される。このとき感光体11と転写ローラ4はコロを介して接触し、転写ベルト3のたわみはテンションローラ6によって吸収される。
Claim (excerpt):
各々が少なくとも回動する感光体とそれぞれ色の異なるトナーを有する現像手段とを備え、前記感光体上にそれぞれ異なった色のトナー像を形成する、複数の移動可能な像形成ユニットと、前記複数の像形成ユニットを並べ配置した像形成ユニット群と、単一の露光位置と単一の転写位置より構成され、前記像形成ユニットが像形成を行う像形成位置と、前記複数の像形成ユニットを順番に前記像形成位置に配置するため、前記像形成ユニット群全体を移動させる移動手段と、前記感光体上にトナー像を形成した後、前記トナー像を前記像形成位置の転写位置で転写する中間転写ベルトと、前記中間転写ベルト上のトナー像を、受像シート上に転写する最終転写手段と、前記受像シート上に転写したトナー像を定着する定着手段と、を有するカラー電子写真装置に用いる中間転写ベルトユニットであって、前記中間転写ベルトを介して前記感光体に圧接され、トナー像を前記感光体から前記中間転写ベルトに転写する導電性弾性ローラよりなる第1転写ローラと、前記最終転写手段によるトナー像の前記中間転写ベルトから前記受像シートへの転写位置の前記最終転写手段の反対側で前記中間転写ベルトの内面に位置する導電性ローラよりなる第2転写ローラと、軸位置が移動可能で、前記中間転写ベルトのたわみを吸収するテンションローラと、少なくとも前記第1及び第2転写ローラと前記テンションローラの3本に架張された中間転写ベルトと、よりなる中間転写ベルトユニット。
IPC (4):
G03G 15/16 ,  B41J 2/44 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 15/01 114
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開平4-110871
  • 特開平3-191368
  • 特開平1-316774
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