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J-GLOBAL ID:200903084106501372

近赤外光を用いた生体光計測法のための波長差分を用いたベースライン安定化方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005302828
Publication number (International publication number):2007111101
Application date: Oct. 18, 2005
Publication date: May. 10, 2007
Summary:
【課題】近赤外光を用いた生体光計測法におけるベースライン変動を除去し、正確な測定値を得る方法および装置の提供。【解決手段】複数の波長の近赤外光を被検体の複数の照射位置に照射する光照射部、被検体内を透過しまたは被検体内で散乱もしくは反射した光を受光検出する光検出部ならびに該光検出部が検出した光信号を用いてデータ処理するデータ処理部を備えた生体光計測装置を用いて検出した光信号を処理する生体光計測方法において、前記データ処理部が受け取った信号を波長差分法により処理し非波長依存性の信号成分を除去し、さらに非波長依存性の信号成分を除去した信号をウィーナフィルタを用いて処理し波長依存性の誤差成分およびノイズを除去することにより、測定値に生じるベースライン変動を除去することを特徴とする生体光計測方法。【選択図】図3
Claim (excerpt):
複数の波長の近赤外光を被検体の複数の照射位置に照射する光照射部、被検体内を透過しまたは被検体内で散乱もしくは反射した光を受光検出する光検出部ならびに該光検出部が検出した光信号を用いてデータ処理するデータ処理部を備えた生体光計測装置を用いて検出した光信号を処理する生体光計測方法において、前記データ処理部が受け取った信号を波長差分法により処理し非波長依存性の信号成分を除去し、さらに非波長依存性の信号成分を除去した信号をウィーナフィルタを用いて処理し波長依存性の誤差成分およびノイズを除去することにより、測定値に生じるベースライン変動を除去することを特徴とする生体光計測方法。
IPC (4):
A61B 5/145 ,  G01N 21/35 ,  A61B 10/00 ,  G01N 21/17
FI (4):
A61B5/14 322 ,  G01N21/35 Z ,  A61B10/00 E ,  G01N21/17 610
F-Term (23):
2G059AA01 ,  2G059BB12 ,  2G059CC18 ,  2G059EE01 ,  2G059EE02 ,  2G059EE11 ,  2G059FF01 ,  2G059FF04 ,  2G059GG02 ,  2G059HH01 ,  2G059JJ17 ,  2G059KK01 ,  2G059KK02 ,  2G059MM01 ,  2G059MM10 ,  2G059NN01 ,  2G059PP04 ,  4C038KK01 ,  4C038KL05 ,  4C038KL07 ,  4C038KM01 ,  4C038KX02 ,  4C038KX04

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