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J-GLOBAL ID:200903084114769384

光拡散板

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 俊一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994279604
Publication number (International publication number):1996134310
Application date: Nov. 14, 1994
Publication date: May. 28, 1996
Summary:
【要約】【構成】[A]下記[I-1]、[I-2]、[I-3]および[I-4]からなる群から選択される環状オレフィン系樹脂と、[B]有機充填剤または無機充填剤とからなることを特徴とする光拡散板;[I-1] エチレンと特定の式[I]または[II]で表される環状オレフィンとを共重合させて得られるエチレン・環状オレフィンランダム共重合体、[I-2]上記式[I]または[II]で表される環状オレフィンの開環重合体または共重合体、[I-3]上記[I-2]開環重合体または共重合体の水素化物、および[I-4]上記[I-1]、[I-2]または[I-3]のグラフト変性物。【効果】広範囲で透過率を調整することができ、耐熱性、寸法精度、耐薬品性に優れ、吸湿による特性変化がなく、しかも色収差がない光拡散板が提供される。
Claim (excerpt):
[A]下記[I-1]、[I-2]、[I-3]および[I-4]からなる群から選択される環状オレフィン系樹脂と、[B]有機充填剤または無機充填剤とからなることを特徴とする光拡散板;[I-1] エチレンと下記式[I]または[II]で表される環状オレフィンとを共重合させて得られるエチレン・環状オレフィンランダム共重合体:【化1】(式[I]中、nは0または1であり、mは0または正の整数であり、qは0または1であり、R1 〜R18ならびにRa およびRb は、それぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子または炭化水素基であり、R15〜R18は互いに結合して単環または多環を形成していてもよく、かつ該単環または多環が二重結合を有していてもよく、またR15とR16とで、またはR17とR18とでアルキリデン基を形成していてもよい。)、【化2】(式[II]中、pおよびqは0または1以上の整数であり、mおよびnは0、1または2であり、R1 〜R19はそれぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子、脂肪族炭化水素基、脂環族炭化水素基、芳香族炭化水素基またはアルコキシ基であり、R9 (またはR10)が結合している炭素原子と、R13またはR11が結合している炭素原子とは直接あるいは炭素数1〜3のアルキレン基を介して結合していてもよく、また、n=m=0のときR15とR12またはR15とR19とは互いに結合して単環または多環の芳香族環を形成していてもよい。)、[I-2]上記式[I]または[II]で表される環状オレフィンの開環重合体または共重合体、[I-3]上記[I-2]開環重合体または共重合体の水素化物、および[I-4]上記[I-1]、[I-2]または[I-3]のグラフト変性物。
IPC (6):
C08L 45/00 LKB ,  C08K 3/10 KEA ,  C08L 23/08 LCL ,  C08L 65/00 LNY ,  G02B 1/04 ,  G02B 5/02
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (4)
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