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J-GLOBAL ID：200903084116843760

熱可塑性樹脂組成物

Inventor： 関口 正之 ,  小椋 利江 ,  馬渡 政明 ,  永井 久男
Applicant, Patent owner： 日本合成ゴム株式会社
Agent (1)： 大島 正孝
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995272402
Publication number (International publication number)：1997111092
Application date： Oct. 20, 1995
Publication date： Apr. 28, 1997
Summary：

【要約】【課題】 優れた成形品表面外観、ウエルド外観およびウエルド強度ならびに高剛性の成形品を与え、かつ低い線膨張率を有する熱可塑性樹脂組を提供する。【解決手段】 (イ)樹脂成分として、温度190°C、荷重10kgfの条件下に測定されたメルトフローレート値が0.01〜10g/10分のビニル系樹脂(A)と、該メルトフローレート値が10を越えるビニル系樹脂(B)とを含有し、(ロ)ビニル系樹脂(A)とビニル系樹脂(B)の重量割合[(A)/(B)]が1/99〜100/0の範囲にあり、そして(ハ)ビニル系樹脂(A)とビニル系樹脂(B)の合計量100重量に対して1〜900重量部の割合で紙(C)を含有する熱可塑性樹脂組成物が提供される。

Claim (excerpt)：

(イ)樹脂成分として、温度190°C、荷重10kgfの条件下に測定されたメルトフローレート値が0.01〜10g/10分のビニル系樹脂(A)と、該メルトフローレート値が10を越えるビニル系樹脂(B)とを含有し、(ロ)ビニル系樹脂(A)とビニル系樹脂(B)の重量割合[(A)/(B)]が1/99〜100/0の範囲にあり、そして(ハ)ビニル系樹脂(A)とビニル系樹脂(B)の合計量100重量部に対して1〜900重量部の割合でパルプ(C)を含有する、ことを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。

IPC (5)：

C08L 57/00 LMH ,  C08L 1/02 LAN ,  C08L 23/02 LCA ,  C08L 25/04 LDQ ,  C08L 27/06 LEL

FI (5)：

C08L 57/00 LMH ,  C08L 1/02 LAN ,  C08L 23/02 LCA ,  C08L 25/04 LDQ ,  C08L 27/06 LEL