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J-GLOBAL ID：200903084118153949

傾斜構造素子を用いた超高効率エネルギー変換装置

Inventor： 新野 正之 ,  江口 邦久 ,  嵐 治夫 ,  木皿 且人
Applicant, Patent owner： 科学技術庁航空宇宙技術研究所長
Agent (1)： 佐藤 文男 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994087218
Publication number (International publication number)：1995283443
Application date： Apr. 04, 1994
Publication date： Oct. 27, 1995
Summary：

【要約】【目的】 宇宙ステーション用電源、衛星用電源、月面基地あるいは深宇宙探査用電源として、太陽光あるいは核エネルギーにより作られた2000Kにおよぶ熱エネルギーを、高効率で直接に電気エネルギーに変換する装置を得る。【構成】 熱電子変換装置1と熱電変換装置2をカスケード結合したエネルギー変換装置とし、熱電変換材料として、傾斜構造材料を用いる。更に、上記熱電変換装置が、必要に応じ高温部から低温部へ複数の部分に分割され、その各部分の熱電変換材料が、該部分の温度領域に応じてキャリア濃度の制御された材料、あるいは異なる材料による傾斜構造材料とされていることにより、それぞれの部分の温度領域で高い発電効率を有する。

Claim (excerpt)：

熱電子変換装置と熱電変換装置をカスケード結合したエネルギー変換装置において、熱電変換材料として、傾斜構造材料を用いることを特徴とする超高効率エネルギー変換装置

IPC (3)：

H01L 35/28 ,  G21H 1/10 ,  H01L 31/02