Pat
J-GLOBAL ID:200903084131908410
タンニン成分の抽出方法並びにこれを含む抗酸化剤及び消臭剤の製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小島 清路
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996299486
Publication number (International publication number):1998120696
Application date: Oct. 22, 1996
Publication date: May. 12, 1998
Summary:
【要約】【課題】 生コーヒー豆からタンニン成分を抽出する方法、並びに、この抽出液から抗酸化剤及び消臭剤を製造する方法を提供する。【解決手段】 未粉砕の生コーヒー豆から、水又はエタノール濃度60重量%以下のエタノール水溶液によりタンニン成分を抽出する。未粉砕生豆を用いるので、?@生豆の粉砕工程が省略されるので製造コストを低減できる、?A粉状生豆に比べて抽出終了後の濾過操作が容易である、?B粉砕によるタンニン成分の劣化が防止される、等の効果が得られる。更に、エタノール濃度を30〜60重量%とすることにより、不要なタンパク質等の抽出量が低減されるので保存安定性及びタンニン成分の純度が向上する。また、抗酸化剤又は消臭剤の製造において、製造工程中のタンニン成分を得る段階に本発明の抽出方法を適用すれば、操作性が良く且つ簡単な工程によって抗酸化剤又は消臭剤を製造することができる。
Claim (excerpt):
水又はエタノール濃度60重量%以下のエタノール水溶液を抽出溶媒として、未粉砕の生コーヒー豆からタンニン成分を抽出することを特徴とするタンニン成分の抽出方法。
IPC (7):
C07G 17/00
, A23L 1/30
, A61K 7/00
, A61K 7/48
, A61K 35/78 ADA
, B01D 11/02
, C09K 15/34
FI (7):
C07G 17/00 A
, A23L 1/30 B
, A61K 7/00 K
, A61K 7/48
, A61K 35/78 ADA C
, B01D 11/02 A
, C09K 15/34
Return to Previous Page