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J-GLOBAL ID:200903084138403135
潤滑グリース組成物
Inventor:
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,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
久保田 千賀志 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992042228
Publication number (International publication number):1993214357
Application date: Jan. 31, 1992
Publication date: Aug. 24, 1993
Summary:
【要約】【目的】モータの軸受部等、ワニス存在下で錆が発生し易い環境下等での潤滑が要求される箇所に用いられる、錆止め性の向上と高温での寿命延長を図った潤滑グリース組成物を提供することを目的とする。【構成】(a)合成油である基油60〜95重量%と、ジウレア化合物5〜40重量%とからなるジウレアグリースに、(b)アミン系酸化防止剤0.1〜5.0重量%、(c)N-アルキルトリメチレンジアミンおよび/またはその塩1.5〜10.0重量%を添加したものである。耐熱性に優れたジウレアグリースに、酸化防止作用をなすアミン系酸化防止剤と、防錆作用をなすN-アルキルトリメチレンジアミンが配合されて、優れた防錆性、耐熱性を示し、かつアミン系酸化防止剤が高温時の酸化安定性に寄与し、潤滑寿命を延長させて高温での長寿命性能を得ることができる。
Claim (excerpt):
(a)合成油である基油60〜95重量%と、ジウレア化合物5〜40重量%とからなるジウレアグリースに、(b)アミン系酸化防止剤0.1〜5.0重量%、(c)N-アルキルトリメチレンジアミンおよび/またはその塩1.5〜10.0重量%、を添加してなることを特徴とする潤滑グリース組成物。
IPC (11):
C10M169/06
, C10M115:08
, C10M133:12
, C10M133:16
, C10M133:06
, C10M133:44
, C10N 30:08
, C10N 30:10
, C10N 30:12
, C10N 40:02
, C10N 50:10
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