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J-GLOBAL ID:200903084163539432
脱臭方法及び脱臭装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
吉嶺 桂 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991149255
Publication number (International publication number):1993092121
Application date: May. 27, 1991
Publication date: Apr. 16, 1993
Summary:
【要約】【構成】 悪臭成分を分解する微生物を保持させた充填層1に悪臭ガスを接触させて、生物学的に悪臭ガスを脱臭する方法において、該充填層1を悪臭ガスの流れに対して垂直方向に、断面積を変えて少なくとも二分割2、3し、分割された充填層の各々に空塔線速度(LV)を変えて悪臭ガス4を直列に通す。【効果】 充填層の断面積を変えているので、低LV充填層では接触時間が長くとれ水に溶けにくくて難生物分解性のメチルメルカプタンや硫化メチル、二硫化メチルの除去が容易となり、しかも装置がコンパクト化される。
Claim (excerpt):
悪臭成分を分解する微生物を保持させた充填層に悪臭ガスを接触させて、生物学的に悪臭ガスを脱臭する方法において、該充填層を悪臭ガスの流れに対して垂直方向に、断面積を変えて少なくとも二分割し、分割された充填層の各々に空塔線速度を変えて悪臭ガスを直列に通すことを特徴とする脱臭方法。
IPC (2):
B01D 53/34 116
, A61L 9/01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開昭57-194028
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特開平2-099117
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特開昭56-090924
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