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J-GLOBAL ID:200903084174596055
カラーブラウン管蛍光面及びその形成方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
武 顕次郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992232173
Publication number (International publication number):1994076754
Application date: Aug. 31, 1992
Publication date: Mar. 18, 1994
Summary:
【要約】【目的】 明るさに優れ、コントラストの高い蛍光膜を低コストで得ることが可能なカラーブラウン管蛍光面及びその製造方法を提供すること。【構成】 フェースプレート22に少なくとも蛍光体と顔料とを含んだ蛍光面が形成されているカラーブラウン管蛍光面において、前記蛍光面はフェースプレート22側に形成された高反射粒子層24と電子銃側に形成された蛍光体粒子層27とからなっており、高反射粒子23は蛍光体粒子26よりも高密度で、蛍光体粒子26の平均粒径よりも小さい粒径を有している。前記蛍光面の製造に際しては、蛍光体粒子26中に少量の高反射粒子23を混合させたスラリーをカラーブラウン管のパネル内面に回転塗布し、その乾燥時に高反射粒子23と蛍光体粒子26の密度差により前記高反射粒子層24と蛍光体粒子層27とを分離形成させる。
Claim (excerpt):
フェースプレートに少なくとも蛍光体と顔料とを含んだ蛍光面が形成されているカラーブラウン管蛍光面において、前記蛍光面はフェースプレート側に形成された高反射粒子層と電子銃側に形成された蛍光体粒子層とからなり、前記高反射粒子は前記蛍光体粒子よりも高密度で、前記蛍光体粒子の平均粒径よりも小さい粒径を有していることを特徴とするカラーブラウン管蛍光面。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開昭53-131756
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特開昭55-053041
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特開平1-151132
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