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J-GLOBAL ID:200903084175754940
ロッドコンパクション工法およびその工法用ロッド
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
萼 経夫 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995208464
Publication number (International publication number):1997031959
Application date: Jul. 24, 1995
Publication date: Feb. 04, 1997
Summary:
【要約】【課題】 比較的大口径の管体を用いてもあるいは改良深度が深くても振動締固め域へ十分に補給材を供給できるようにする。【解決手段】 先端に自重により開く開閉蓋12を設けかつ先端部外周に吸水部15を設けた鋼管11の管壁に複数の貫通孔13を設け、載荷板8上に固定したホッパ9を挿通して、バイブロハンマー5により振動させながら鋼管11を地盤A中に打込み、この打込み中、ホッパ9内に収納した砂等の補給材Bを、鋼管11に沿って落し込むと共に、その一部を前記貫通孔13から鋼管11内に流入させ、鋼管11を引抜く際、開閉蓋12を開いて鋼管11内の補給材Bも落し込んで高密度の砂柱Cを形成し、これと同時に振動により生じた地盤A中の過剰間隙水を吸水部15を通じて地上へ排出して広範囲の圧密化層Dを形成する。
Claim (excerpt):
中空ロッドを振動させながら地盤中に打込む際、該ロッドの周辺に補給材を補給すると共に、その一部をロッドに設けた複数の貫通孔を通じてロッド内に流入させ、ロッドを引抜く際、該ロッドの先端の開閉蓋を開いてロッド内の補給材を地盤中に放出することを特徴とするロッドコンパクション工法。
IPC (2):
E02D 3/08
, E02D 3/10 104
FI (2):
E02D 3/08
, E02D 3/10 104
Patent cited by the Patent:
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