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J-GLOBAL ID:200903084177699637

透明積層体およびそれを用いたプラズマデイスプレイパネル用フイルタ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 祢▲ぎ▼元 邦夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999351094
Publication number (International publication number):2000229371
Application date: Dec. 10, 1999
Publication date: Aug. 22, 2000
Summary:
【要約】【課題】 プラズマデイスプレイパネル用フイルタの光学的基本部材として好適に使用される透明積層体で、上記フイルタに要求される電磁波シ-ルド性、近赤外線カツト性、可視光透過性、可視光低反射性、低表面抵抗値、表面耐擦傷性などの諸特性を満足する透明積層体を提供する。【解決手段】 透明基体1の表面に、低屈折率透明薄膜2Aが形成され、その面上に高屈折率透明薄膜3Aと銀系透明導電体膜4Aを1単位としてn単位(3≦n≦5)が順次積層され、その面上に高屈折率透明薄膜3Dが形成され、さらにその面上に低屈折率透明薄膜2Bが形成されている積層体であつて、上記低屈折率透明薄膜はその屈折率nL が1.3〜1.6の範囲で光学的透明性を有する膜であり、上記高屈折率透明薄膜はその屈折率nH が1.9〜2.5の範囲で光学的透明性を有する膜であることを特徴とする透明積層体。
Claim (excerpt):
透明基体の表面に、低屈折率透明薄膜が形成され、その面上に高屈折率透明薄膜と銀系透明導電体膜を1単位としてn単位(3≦n≦5)が順次積層され、その面上に高屈折率透明薄膜が形成され、さらにその面上に低屈折率透明薄膜が形成されている積層体であつて、低屈折率透明薄膜はその屈折率nl が1.3〜1.6の範囲で光学的透明性を有する膜であり、高屈折率透明薄膜はその屈折率nH が1.9〜2.5の範囲で光学的透明性を有する膜であることを特徴とする透明積層体。
IPC (4):
B32B 7/02 104 ,  G02B 1/11 ,  G02B 1/10 ,  G02B 5/22
FI (4):
B32B 7/02 104 ,  G02B 5/22 ,  G02B 1/10 A ,  G02B 1/10 Z

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