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J-GLOBAL ID:200903084180387158

配電系統監視方法及び配電系統監視装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鵜沼 辰之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992344289
Publication number (International publication number):1994197476
Application date: Dec. 24, 1992
Publication date: Jul. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】 配電系統の事故区間を速やかに検出すること【構成】 親局5により、各監視子局Sを順次呼び出して区分開閉器SWの状態情報を収集して、事故区間等の系統状態を監視するにあたり、親局5の呼び出しに対して無応答の監視子局Sが有ったとき、無応答の監視子局が属する配電線の最も電源側に近い監視子局Sに戻って順次呼び出しを行うようにする。これにより、不必要な呼び出しを省略し、速やかに事故区間を検知するようにする。その際、親局5は区分開閉器SWの入切状態を画像表示し、無応答の監視子局に対応する区分開閉器と負荷側の区分開閉器を切状態に仮表示した後、その後の状態情報に合わせて表示を更新する。これにより、監視員は配電系統の状態と監視装置の動作状態を容易に確認でき、事故復旧等の対応が容易になる。
Claim (excerpt):
区分開閉器により適宜区分され樹枝状に運用される配電系統の区間毎に設けられた監視子局に、当該各区間の配電線から電源を供給し、前記各監視子局により対応する各区分開閉器の状態を監視し、親局により前記各監視子局を電源に近い方から順次呼び出しを行って前記各区分開閉器の状態情報を収集し、該収集した状態情報から事故区間等の系統状態を監視する配電系統監視方法において、前記親局の呼び出しに対して無応答の監視子局が有ったとき、前記親局は前記無応答の監視子局が属する配電線の最も電源側の監視子局に戻って前記順次呼び出しを行うようにしたことを特徴とする配電系統監視方法。
IPC (3):
H02J 13/00 301 ,  H02H 7/26 ,  H04Q 9/00 301

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