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J-GLOBAL ID:200903084186160147

インクジエツト記録方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997154246
Publication number (International publication number):1998305570
Application date: May. 08, 1997
Publication date: Nov. 17, 1998
Summary:
【要約】【目的】 建染染料およびキノン型有機顔料のリウコ化合物硫酸エステルNa塩を含む水性インクでインクジエツト記録した後、記録紙面を紫外線照射すると紙の上で不溶性色素が生成する。このインクジエツト記録方法では版印刷レベルの印字耐久性が得られるが、比較的大きな出力のUVランプを必要とした。 インクジエツトプリンタに搭載できるような小型、低出力のUVランプでは当該インク色材を短時間で不溶化することが困難であった。本発明は低出力の小型UVランプで当該水溶性色材を短時間で不溶化できるよう改良してインクジエツトプリンタに搭載することを目的とする。【構成】 低圧水銀ランプ(殺菌灯)とメタルハライドランプまたは紫外用蛍光灯を併用したハイブリツドランプによる露光方法は建染染料またはキノン型有機顔料のリウコ化合物硫酸エステルNa塩を短時間で不溶化できる。
Claim (excerpt):
インクジエツト記録された被記録材上のインク色素が光エネルギーを付与されて不溶化し定着するインクジエツト記録方法において、下記化学構造式を有する水溶性染料の群から選ばれる少なくとも一種を含む水性インクをインクジエツト記録したあと被記録材に付着したインクドツトの露光を低圧水銀灯と共にメタルハライドランプ及び紫外用蛍光灯のいずれか一方または双方を併用しておこなうことを特徴とするインクジエツト記録方法:
IPC (3):
B41J 2/01 ,  B41J 29/00 ,  B41M 5/00
FI (3):
B41J 3/04 101 Y ,  B41M 5/00 E ,  B41J 29/00 H
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭63-139779
  • 特開昭49-058153
  • 特開昭50-055663

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