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J-GLOBAL ID:200903084187019987

画像入力装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997198514
Publication number (International publication number):1999039458
Application date: Jul. 24, 1997
Publication date: Feb. 12, 1999
Summary:
【要約】【課題】高いコントラストで注目部位の光学像を短時間で入力することができる画像入力装置を提供する。【解決手段】照明光発生手段100と、照明光学系140と、結像光学系146と、結像された対象物の注目部位の像と注目部位に隣接する非注目部位の像における分光スペクトルを取得する分光スペクトル取得手段147と、複数の分光スペクトルに基づいて、非注目部位に対して注目部位が高いコントラストで観察され、しかも注目部位が高いS/Nで観察されるためのスペクトルを算出するプロセッサ146と、算出されたスペクトルに基づいて、対象物の光学像のスペクトルを変換するスペクトル変換手段101と、結像光学系146と波長感度特性が同等で、対象物の像を結像するための結像光学系144と、結像光学系144により結像された対象物の光学像を入力する画像入力手段145とを備える。
Claim (excerpt):
種類の異なる複数の部位からなる対象物の光学像を入力する画像入力装置において、前記対象物を照明する照明光を発生する照明光発生手段と、前記照明光を前記対象物へ導く照明光学系と、前記照明された対象物の像を結像する第1の結像光学系と、この第1の結像光学系によって結像された、対象物の注目部位の像とこの注目部位に隣接する非注目部位の像における各分光スペクトルを取得する分光スペクトル取得手段と、この分光スペクトル取得手段によって取得された複数の分光スペクトルに基づいて、前記非注目部位に対して前記注目部位が高いコントラストで観察され、しかも前記注目部位が高いS/Nで観察されるためのスペクトルを算出するスペクトル算出手段と、このスペクトル算出手段によって算出された前記スペクトルに基づいて、前記対象物の光学像のスペクトルを変換するスペクトル変換手段と、前記第1の結像光学系と波長感度特性が同等で、前記スペクトル変換手段によってスペクトル変換された前記対象物の像を結像するための第2の結像光学系と、この第2の結像光学系により結像された前記対象物の光学像を入力する画像入力手段と、を備えたことを特徴とする画像入力装置。

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