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J-GLOBAL ID:200903084217794280

凝集濃縮装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998311593
Publication number (International publication number):2000135406
Application date: Nov. 02, 1998
Publication date: May. 16, 2000
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 処理槽内で原液と凝集剤を撹拌混合し、凝集した原液をろ過して濃縮させ、この濃縮原液をろ過機に供給し、脱水機の負荷を軽減させる装置に関し、凝集剤と撹拌混合した原液の高い濃縮性を可能とする。【解決手段】 処理槽1の原液の流入側に原液と凝集剤を混合させる撹拌羽根8と、槽内の濃縮液の取出側に回転自在なスクレーパ11を設け、このスクレーパ11の周部に、原液をろ過して取り出すスクリーン10を設け、原液と凝集剤を混合させる凝集室13と、原液の一部をろ過する濃縮室14とに区画して、仕切壁12で原液の流動を制限し、撹拌混合される原液が充分に凝集反応する前に濃縮室14のスクリーン10から流失するのを防止するものである。また、上記スクリーン10の背面のろ液室15を密閉状とし、このろ液室15に接続したろ液抜出用のヘッダー管17を処理槽1の頂部上方に立ち上がらせて、スクリーン10からの凝集汚泥の目抜けを防止するものである。
Claim (excerpt):
【請求項1】 処理槽1の槽内に原液の流入側に原液と凝集剤を混合させる撹拌羽根8と、槽内の濃縮液の取出側に回転自在なスクレーパ11を設け、このスクレーパ11の周部に、原液をろ過して取り出すスクリーン10を設けた装置において、上記処理槽1を密閉槽とし、この処理槽1を流路を設けた仕切壁12で、原液と凝集剤を混合させる凝集室13と、原液の一部をろ過する濃縮室14とに区画したことを特徴とする凝集濃縮装置。
IPC (5):
B01D 21/01 ,  B01D 21/06 ,  B01D 29/25 ,  B01D 29/66 ,  C02F 1/52
FI (7):
B01D 21/01 C ,  B01D 21/01 B ,  B01D 21/01 D ,  B01D 21/06 D ,  C02F 1/52 Z ,  B01D 29/30 501 ,  B01D 29/38 520 E
F-Term (7):
4D062BA05 ,  4D062CA11 ,  4D062DB01 ,  4D062EA06 ,  4D062EA35 ,  4D062FA03 ,  4D062FA19

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