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J-GLOBAL ID：200903084218746424

圧電振動ジャイロ

Inventor： 吉田 哲男 ,  渡辺 博
Applicant, Patent owner： 株式会社トーキン
Agent (1)： 後藤 洋介 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993052572
Publication number (International publication number)：1994265357
Application date： Mar. 12, 1993
Publication date： Sep. 20, 1994
Summary：

【要約】【目的】 構造が簡単で,入出力用のリード端子の取り出しおよび支持・固定によるジャイロ特性への影響が少なく,強固に支持することが可能で,耐振動,耐衝撃特性の優れた圧電振動ジャイロを提供すること。【構成】 圧電セラミックス円柱9は,中央部の外周面上の円周を8等分する位置に長さ方向と平行な帯状電極1〜8を8本形成し,互いに一つおきの帯状電極を接続して2端子として分極処理が施されている。圧電セラミックス円柱9の一つおきの帯状電極を接続して共通アース電極とし,残りの4個の帯状電極の内,圧電セラミックス円柱9の中心軸に対し対称の位置にある第1の帯状電極対2,6に周波数が前記圧電セラミックス円柱9の径方向振動モードの共振周波数にほぼ等しい交流電圧を印加して,圧電セラミックス円柱9の中央部に径方向振動を励振し,第1の帯状電極対2,6を90°回転させた位置にある第2の帯状電極対4,8に発生する電圧を検出する。

Claim (excerpt)：

圧電セラミックス棒の中央部の外周を4n分割(但し,nは自然数)する位置に長さ方向と平行な帯状電極を4n本形成し,互いに一つおきの帯状電極を接続して2端子として分極処理を施し,分極処理後一つおきの帯状電極を接続して共通アース電極とし,残りの2n個の帯状電極の内,前記圧電セラミックス棒の中心軸に対し対称の位置にある第1の帯状電極対に周波数が前記圧電セラミックス棒の径方向振動モードの共振周波数にほぼ等しい交流電圧を印加して前記圧電セラミックス棒の中央部に径方向振動を励振し,前記第1の帯状電極対を90°回転させた位置にある第2の帯状電極対に発生する電圧を検出するように構成したことを特徴とする圧電振動ジャイロ。

IPC (2)：

G01C 19/56 ,  G01P 9/04

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (3)

• 特開平4-106406
  
• 圧電振動ジヤイロ
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平3-223616   Applicant：株式会社トーキン
• 特開昭62-162915
  

Cited by examiner (3)

• 特開平4-106406
  
• 圧電振動ジヤイロ
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平3-223616   Applicant：株式会社トーキン
• 特開平4-106406