Pat
J-GLOBAL ID:200903084224910058
冷凍機用圧縮機
Inventor:
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高橋 明夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992014826
Publication number (International publication number):1993202847
Application date: Jan. 30, 1992
Publication date: Aug. 10, 1993
Summary:
【要約】【目的】フッ化炭化水素系冷媒と、エステル変性ポリアルキレングリコールまたはエステル油とを作動媒体とする冷凍機用圧縮機の寿命の向上。【構成】圧縮機のピストンサポート10の回り止め装置のシューガイドスリーブ40の摺動面にふっ素樹脂をコーティングし、ピストンサポート10のピン13の端部に設けたスライドボール、コネクティングロッド20の両端部に設けられたボール18,19の摺動面に固体潤滑剤の皮膜を形成し、圧縮機内外の気密を保持するシール材に150°C、20hでの冷凍機油の浸漬試験で体積変化率が-3%以上の水素添加アクリロニトリルブタジェンゴムを用い、圧縮機の吐出弁と吸入弁をクロムを13%以上含む鋼材で形成し、転がり軸受の転動体保持器を熱硬化性プラスチック製とした冷凍機用圧縮機。
Claim (excerpt):
フッ化炭化水素系冷媒と、該冷媒と相溶する冷凍機油とからなる作動媒体を用い、シャフトの回転運動によりシリンダ内の前記冷媒を圧縮する圧縮手段、前記シリンダの容量を制御する容量制御手段、各部の気密を保持するシール手段を備えた冷凍機用圧縮機であって、前記冷凍機油がエステル変性ポリアルキレングルコールまたはエステル油から選ばれた合成潤滑油であり、前記シール手段が水素添加アクリロニトリルブタジエンゴムまたはエチレンプロピレンジエンポリマからなるゴム弾性体もしくは該ゴム弾性体と金属部材とで構成されていることを特徴とする冷凍機用圧縮機。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
-
特開昭51-090023
-
特開昭57-154595
Return to Previous Page