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J-GLOBAL ID:200903084233379500

燃料電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 須田 正義
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000402472
Publication number (International publication number):2002203579
Application date: Dec. 28, 2000
Publication date: Jul. 19, 2002
Summary:
【要約】【課題】 発電効率を向上し、発電セルの損傷を防止する。【解決手段】 (n+1)個の発電セル11のうちi番目の発電セルの燃料極層11bと(i+1)番目の発電セルの酸化剤極層11cとの間にはセパレータ12がそれぞれ1枚ずつ合計n枚介装される。i番目の発電セルの燃料極層とj番目のセパレータとの間には多孔質の燃料極集電体13が介装され、(i+1)番目の発電セルの酸化剤極層とj番目のセパレータとの間には多孔質の酸化剤極集電体14が介装される。1番目の発電セルの酸化剤極層には第1端板21が積層され、(n+1)番目の発電セルの燃料極層には第2端板22が積層される。各セパレータには燃料供給通路16及び酸化剤供給通路17がそれぞれ形成され、第1端板には酸化剤供給通路17が形成され、更に第2端板には燃料供給通路16が形成される。
Claim (excerpt):
酸化物イオン伝導体により形成された固体電解質層(11a)とこの固体電解質層(11a)の両面に配設された燃料極層(11b)及び酸化剤極層(11c)とからなる発電セル(11)が(n+1)個(nは正の整数である。)積層された燃料電池であって、前記i番目(i=1,2,...,n)の発電セル(11)の燃料極層(11b)とこの燃料極層(11b)に隣接する(i+1)番目の発電セル(11)の酸化剤極層(11c)との間に導電性材料により板状に形成されたセパレータ(12)がそれぞれ1枚ずつ合計n枚介装され、前記i番目の発電セル(11)の燃料極層(11b)と前記j番目(j=1,2,...,n)のセパレータ(12)との間に導電性を有する多孔質の燃料極集電体(13)が介装され、前記(i+1)番目の発電セル(11)の酸化剤極層(11c)と前記j番目のセパレータ(12)との間に導電性を有する多孔質の酸化剤極集電体(14)が介装され、前記1番目の発電セル(11)の酸化剤極層(11c)に酸化剤極集電体(14)を介して導電性材料により板状に形成された単一の第1端板(21)が積層され、前記(n+1)番目の発電セル(11)の燃料極層(11b)に燃料極集電体(13)を介して導電性材料により板状に形成された単一の第2端板(22)が積層され、前記n枚のセパレータ(12)が燃料ガスをセパレータ(12)外周面から導入して前記セパレータ(12)の略中心から前記燃料極集電体(13)に向って吐出させる燃料供給通路(16)と、酸化剤ガスを前記セパレータ(12)外周面から導入して前記セパレータ(12)の酸化剤極集電体(14)に対向する面から吐出させる酸化剤供給通路(17)とをそれぞれ有し、前記単一の第1端板(21)が前記酸化剤ガスを前記第1端板(21)外周面から導入して前記第1端板(21)の酸化剤極集電体(14)に対向する面から吐出させる酸化剤供給通路(27)を有し、前記単一の第2端板(22)が前記燃料ガスを前記第2端板(22)外周面から導入して前記第2端板(22)の略中心から前記燃料極集電体(13)に向って吐出させる燃料供給通路(26)を有することを特徴とする燃料電池。
IPC (4):
H01M 8/02 ,  H01M 8/04 ,  H01M 8/12 ,  H01M 8/24
FI (6):
H01M 8/02 R ,  H01M 8/02 B ,  H01M 8/02 Y ,  H01M 8/04 X ,  H01M 8/12 ,  H01M 8/24 R
F-Term (8):
5H026AA06 ,  5H026BB04 ,  5H026CC03 ,  5H026EE02 ,  5H027AA06 ,  5H027CC11 ,  5H027KK46 ,  5H027MM21
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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