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J-GLOBAL ID:200903084247669900

浮上ろ材を用いた排水浄化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 綿貫 達雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000085705
Publication number (International publication number):2001269688
Application date: Mar. 27, 2000
Publication date: Oct. 02, 2001
Summary:
【要約】【課題】従来よりも逆洗の頻度を低下させることができ、逆洗による菌体の活性低下を防止できる浮上ろ材を用いた排水浄化装置を提供する。【解決手段】生物膜を担持させた粒状の浮上ろ材2を槽内に充填し、充填層の中段の散気手段3より散気しつつ排水を槽下部より上向流で通水する。散気手段3よりも下部は脱窒部6となり、散気手段3よりも上部は硝化部7となるが、脱窒部6の浮上ろ材2aを、硝化部7の浮上ろ材2bよりも粒径が大きく、かつ比重の大きいものとしておく。ろ過抵抗が小さくなり、ss捕捉容量が大きくなるために逆洗の頻度を低下させることができる。また逆洗後に比重差により浮上ろ材2a、2bは元の位置に戻るため、菌体の活性低下を防止できる。
Claim (excerpt):
生物膜を担持させた粒状の浮上ろ材を槽内に充填し、充填層の中段の散気手段より散気しつつ排水を槽下部より上向流で通水する排水浄化装置において、散気手段よりも下部の脱窒部の浮上ろ材を、散気手段よりも上部の硝化部の浮上ろ材よりも粒径が大きく、かつ比重の大きいものとしたことを特徴とする浮上ろ材を用いた排水浄化装置。
IPC (4):
C02F 3/10 ZAB ,  C02F 3/06 ,  C02F 3/30 ,  C02F 3/34 101
FI (4):
C02F 3/10 ZAB A ,  C02F 3/06 ,  C02F 3/30 B ,  C02F 3/34 101 D
F-Term (15):
4D003AA05 ,  4D003AB08 ,  4D003BA04 ,  4D003BA06 ,  4D003DA22 ,  4D003EA01 ,  4D003EA19 ,  4D003EA28 ,  4D003EA30 ,  4D040BB57 ,  4D040BB63 ,  4D040BB82 ,  4D040DD03 ,  4D040DD14 ,  4D040DD31

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