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J-GLOBAL ID:200903084250232432

印鑑合成機能を有するワークフローシステム及びその制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995045261
Publication number (International publication number):1996241355
Application date: Mar. 06, 1995
Publication date: Sep. 17, 1996
Summary:
【要約】【目的】ワークフローシステムにおいて、紙葉での処理と同様に任意位置への押印を可能とし、押印の有無により文書の送付先を決定することにより、ユーザに文書の承認/不承認の追加作業をさせない。【構成】各個人は画像入力手段109を使用して印影のイメージデータをディスク103に登録し、上記印影に対し印鑑色及び日付合成方法を指定することにより、各個人固有の印鑑データを持つ。データベース102は上記印鑑色、日付合成方法の他に印鑑データ作成者を印鑑情報として記録しておく。ワークフローシステムで回覧される文書に対し、各個人は文書に対する承認/不承認の決定を押印の有無によって行う。このときデータベース102に記録されている印鑑情報をワークフローシステムが参照するため、他人が作成した印鑑データその他文書への押印、削除及び変更は不可能である。押印の有無はデータベース102内に文書情報として記録され、ワークフローシステム制御部104に登録された文書の回覧ルートにおいて条件分岐がある場合には、上記文書情報を参照して文書の送付先が決定される。
Claim (excerpt):
ネットワークにより接続されたコンピュータであって、データを入力する手段及びデータを表示する手段と、表示されたデータの任意の位置を指定する座標指定手段により構成され、ネットワーク上の複数のコンピュータ間でデータの送受信を行う手段を有し、データの回覧経路を予め定義する条件分岐の可能なワークフローシステムを構成するものにおいて、回覧される文書に関する押印情報その他これに付帯する情報を有する文書情報と、当該押印のイメージデータを管理する印鑑情報テーブルを有し、回覧される文書に対し前記押印のイメージデータを貼付可能な領域を指定し、当該押印のイメージデータを回覧文書上の指定した前記領域内に貼り付けることにより前記文書情報に前記貼付可能領域と押印情報が記録され、当該文書情報を参照することによりワークフローシステム条件分岐が行われる印鑑合成機能を有するワークフローシステム。
IPC (3):
G06F 19/00 ,  G06F 13/00 351 ,  G06T 7/00
FI (3):
G06F 15/22 N ,  G06F 13/00 351 G ,  G06F 15/62 455

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