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J-GLOBAL ID:200903084253142078

機械語翻訳最適化方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 工藤 宣幸 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991027094
Publication number (International publication number):1994019721
Application date: Feb. 21, 1991
Publication date: Jan. 28, 1994
Summary:
【要約】【目的】 実行単位(サブルーチンや関数)が他の実行単位を呼出すソースプログラムを実行速度が速いオブジェクトに翻訳する。特に、呼出し時に必要な情報をスタックに格納させるオブジェクト部分の実行を高速にする。【構成】 ソースプログラム1を中間語プログラム3に変換する際(2)、両実行単位間で授受するパラメータの格納に必要なスタックSTのサイズmaxを検出してメモリ4に格納する(2a)。中間語プログラム3からオブジェクト6を生成する際(5)、CALL命令の前に以下の命令群を設ける。検出サイズmaxとパラメータ以外の情報の格納に必要なサイズworkの合計だけスタックポインタを調整する(SPoからSPn)ADD命令を設ける(5a)。パラメータ以外の情報を格納させる命令群を設ける(5b)。パラメータを格納させるMOVE命令を設ける(5c)。
Claim (excerpt):
実行単位が他の実行単位を呼出す部分を含むソースプログラムを、呼出し元の実行単位がスタックに必要な情報を格納し、呼出し先の実行単位がスタックに格納された情報を参照する機械語オブジェクトに翻訳する機械語翻訳最適化方式において、ソースプログラムの構文及び意味を解析する際に、呼出し元及び呼出し先の実行単位間で授受するパラメータを格納するために必要なスタック上の大きさを検出し、スタックに必要な情報を格納させる機械語オブジェクト部分を、パラメータ以外の情報を格納するために必要なスタック上の大きさと、パラメータを格納するために必要な検出されたスタック上の大きさとの合成の大きさに応じた位置にスタックポインタを調整させるスタックポインタ調整命令と、スタックポインタを変更することなくパラメータ以外の情報をスタックに格納させるパラメータ外情報格納命令と、スタックポインタを変更することなくパラメータをスタックに格納させるパラメータ格納命令とで構成したことを特徴とする機械語翻訳最適化方式。
IPC (2):
G06F 9/45 ,  G06F 9/42 330

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