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J-GLOBAL ID:200903084264960236

細胞培養容器、及び培養細胞

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 作田 康夫 ,  井上 学
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004331324
Publication number (International publication number):2005168494
Application date: Nov. 16, 2004
Publication date: Jun. 30, 2005
Summary:
【課題】 本発明の目的は簡便に簡単な構造で剥離時の細胞への損傷を防ぎ、栄養物の運搬,老廃物排出を促進する細胞培養容器を提供することである。【解決手段】 上記課題を解決するために、本発明は細胞培養容器の表面に相当直径が10nm以上10μm以下であり、高さが10nm以上1mm以下である突起群が形成されていることを特徴とする。これにより、培養液を細胞の下部に行き渡らせ、細胞の必要とする栄養物の供給と細胞の放出する老廃物の排出を促進するとともに細胞と容器の接触を点接触にすることにより細胞の剥離時に生じる細胞の損傷を防ぐことのできる細胞培養容器を提供できる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
細胞培養容器において、該細胞培養容器の底面に形成された、相当直径が10nm以上10μm以下であり、高さが10nm以上1mm以下である突起群を有することを特徴とする細胞培養容器。
IPC (3):
C12M1/00 ,  C12M3/00 ,  C12N5/06
FI (3):
C12M1/00 C ,  C12M3/00 A ,  C12N5/00 E
F-Term (13):
4B029AA08 ,  4B029AA21 ,  4B029BB11 ,  4B029CC02 ,  4B029CC08 ,  4B029DA10 ,  4B029GA01 ,  4B029GA08 ,  4B029GB01 ,  4B029GB09 ,  4B065AA90X ,  4B065AC20 ,  4B065BC41
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)

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