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J-GLOBAL ID:200903084272110640

透明バリアフィルム、それを使用した積層材および包装用容器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小西 淳美
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997042885
Publication number (International publication number):1998226012
Application date: Feb. 13, 1997
Publication date: Aug. 25, 1998
Summary:
【要約】【課題】 優れた透明性と高いバリア性を有し、かつ、後加工適性を有し、特に、電子レンジ適性を備え、包装用材料等に適する透明バリアフィルム、それを使用した積層材および包装用容器を提供することを目的とするものである。【解決手段】 可撓性プラスチック基材と、該可撓性プラスチック基材の少なくとも一方の面に設けたバリア層とからなり、更に、該バリア層が、酸化アルミニウムの非結晶性の薄膜からなり、更に、該酸化アルミニウムの非結晶性の薄膜が、式AlOX (式中、Xは、1.0〜1.5の範囲の数を表す。)で表される酸化アルミニウムの非結晶性の薄膜であって、かつ、その膜表面から内面に向かう深さ方向に向かってXの値が減少している酸化アルミニウムの非結晶性の薄膜からなることを特徴とする透明バリアフィルム、それを使用した積層材および包装用容器に関するものである。
Claim (excerpt):
可撓性プラスチック基材と、該可撓性プラスチック基材の少なくとも一方の面に設けたバリア層とからなり、更に、該バリア層が、酸化アルミニウムの非結晶性の薄膜からなり、更に、該酸化アルミニウムの非結晶性の薄膜が、式AlOX (式中、Xは、1.0〜1.5の範囲の数を表す。)で表される酸化アルミニウムの非結晶性の薄膜であって、かつ、その膜表面から内面に向かう深さ方向に向かってXの値が減少している酸化アルミニウムの非結晶性の薄膜からなることを特徴とする透明バリアフィルム。
IPC (4):
B32B 15/08 ,  B65D 65/40 ,  C08J 7/04 ,  C23C 14/08
FI (4):
B32B 15/08 F ,  B65D 65/40 G ,  C08J 7/04 ,  C23C 14/08 A
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
  • ガスバリアフィルム
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-256564   Applicant:東洋紡績株式会社
  • 特開昭62-179935
  • 透明ガスバリア性フィルム
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-145949   Applicant:東レ株式会社

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