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J-GLOBAL ID:200903084274651622

回転電機のスロットウエッジ緩み点検評価装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鵜沼 辰之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992025280
Publication number (International publication number):1993223697
Application date: Feb. 12, 1992
Publication date: Aug. 31, 1993
Summary:
【要約】【目的】 入力データのばらつきを考慮し、ウエッジ緩みを客観的に評価できる回転電機のウエッジ緩み点検評価装置を提供する。【構成】 打撃手段11で衝撃を与えた際のウエッジの挙動を示す検出手段12からの電気信号を異なるパラメータの分析手段13,16で分析し,分析した情報を熟練点検員の判定基準14,17によりファジー推論機構15,18でそれぞれ評価し、それらの推論結果を総合評価手段19で合わせて評価する。【効果】 個人差による入力データのばらつきやスロットと回転軸との位置関係による入力データのばらつきを補正し、ウエッジ緩みを客観的に評価できる。メンバーシップ関数の設定時に、従来からの判定基準を盛り込み、過去の点検結果との比較検討が容易にできる。
Claim (excerpt):
鉄心のスロット内に挿入した電機子コイルをスロット開口部付近に設置したウェッジにより固定的に保持する回転電機の前記スロットウエッジの緩みを点検評価する装置において、前記ウエッジに所定の衝撃を与えるウエッジ加振手段と、前記ウエッジの振動等を検出する検出手段とからなるウエッジ緩み検出部と、前記検出手段からの検出信号を少なくとも二つのパラメータにより分析する複数の分析手段と、前記複数の分析結果をそれぞれのパラメータの判定基準と比較し前記スロットウエッジのゆるみの程度をそれぞれ判定する複数の判定手段と、前記複数の判定結果を統合し前記スロットウエッジのゆるみの程度を総合的に評価する手段とからなるウエッジ緩み判定部とを含むことを特徴とする回転電機のスロットウエッジ緩み点検評価装置。
IPC (2):
G01M 13/00 ,  G05B 13/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭62-087853
  • 特開昭62-087853
  • 特開昭60-029660
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