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J-GLOBAL ID:200903084275265785
含鉛排水の処理方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996008544
Publication number (International publication number):1997192676
Application date: Jan. 22, 1996
Publication date: Jul. 29, 1997
Summary:
【要約】【課題】 本発明の目的は、イオンとして溶解している鉛、あるいは、化合物粒子として懸濁している鉛、あるいはその両方を含む排水から安価、かつ簡単に鉛を除去しうる方法の提供を課題とする。【解決手段】 含鉛排水1m3に対し三価の鉄イオンが5〜20gとなるように第二鉄塩、たとえば塩化第二鉄、硫酸第二鉄、硝酸第二鉄、水酸化第二鉄、鉄を含む高分子凝集剤などを添加し、消石灰、生石灰、炭酸カルシウムなどを用いてpHを5.0〜9.0に調整した後、磁場強度10kOe以上、20kOe以下で殿物を磁力選別する。
Claim (excerpt):
含鉛排水1m3に対し三価の鉄イオンが5〜20gとなるように第二鉄塩を添加し、pHを5.0〜9.0に調整した後、殿物を磁力選別することを特徴とする含鉛排水の処理方法。
IPC (3):
C02F 1/62
, B03C 1/00
, C02F 1/56
FI (3):
C02F 1/62 Z
, B03C 1/00 A
, C02F 1/56 K
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