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J-GLOBAL ID:200903084279695750

ネットワークシステム及び集線装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 遠山 勉 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996006159
Publication number (International publication number):1997200262
Application date: Jan. 17, 1996
Publication date: Jul. 31, 1997
Summary:
【要約】【課題】 本発明は、帯域の減少に伴うスループットの低下を防止し、円滑にデータの送受信を行うことのできるネットワークシステムを提供することを課題とする。【解決手段】 本発明のネットワークシステムは、複数の端末装置とアドレス保有サーバとが通信回線を介して集線装置に接続されて形成され、集線装置は自己とアドレス保有サーバとを接続する通信回線の情報を取得して記憶し、複数の端末装置のいずれかからアドレス付与要求を受信すると、自己とアドレス保有サーバとの間を接続する通信回線を伝送可能状態にする。
Claim (excerpt):
複数の端末装置と、アドレス保有サーバと、前記複数の端末装置、及び、前記アドレス保有サーバが通信回線を介してそれぞれ接続される集線装置とを備え、前記アドレス保有サーバは、自身のサーバアドレスと前記複数の端末装置のアドレスとを保有し、前記各端末装置は、他の端末装置へデータを送信する場合に、前記サーバアドレス及び/又は前記データの送信先となる前記他の端末装置のアドレスの付与要求を前記アドレス保有サーバに対し前記集線装置を介して送信するとともに、前記アドレス保有サーバから送信された前記付与要求に対応するアドレスを前記集線装置を介して受信し、前記集線装置は、自ら前記アドレス保有サーバへ前記サーバアドレスの付与要求を送信し、前記アドレス保有サーバから送信された前記サーバアドレスの付与要求に対応する前記サーバアドレスを受信した場合に、前記集線装置と前記アドレス保有サーバとを接続する通信回線の情報を記憶する回線情報記憶手段を有するとともに、前記複数の端末装置のいずれかから前記サーバアドレス及び/又は前記データの送信先となる他の端末装置のアドレスの付与要求を受信した場合に、前記回線情報記憶手段から前記集線装置と前記アドレス保有サーバとを接続する前記通信回線の情報を読み出して、当該通信回線を伝送可能状態にする通信回線制御手段を有するネットワークシステム。

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