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J-GLOBAL ID:200903084283668082

脈波伝播速度測定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 池田 治幸 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996142597
Publication number (International publication number):1997322885
Application date: Jun. 05, 1996
Publication date: Dec. 16, 1997
Summary:
【要約】【課題】 前駆出期間のばらつきに拘わらず高精度な脈波伝播速度を得ることができる脈波伝播速度測定装置を提供する。【解決手段】 伝播時間算出手段80により、心電誘導装置60により検出された心電誘導波形の周期毎に発生する所定の部位から圧脈波センサ46により検出された圧脈波の周期毎に発生する所定の部位までの第1時間差TDRPが算出され、その心電誘導波形の周期毎に発生する所定の部位から胸郭インピーダンス脈波検出装置64により検出された胸郭インピーダンス脈波SMIMP の周期毎に発生する所定の部位までの第2時間差TDRIが算出され、その第1時間差TDRPから第2時間差TDRIが差し引かれることにより伝播時間TPが算出されると、伝播速度算出手段82では、その伝播時間TPに基づいて動脈内の脈波の伝播速度PWVが算出される。
Claim (excerpt):
生体の動脈内を伝播する脈波の伝播速度を測定するための脈波伝播速度測定装置であって、前記生体の心電誘導波形を検出する心電誘導装置と、前記生体の胸郭において該生体の心拍同期成分からなるインピーダンス脈波を検出する胸郭インピーダンス脈波検出装置と、前記生体の一部に装着され、該生体の動脈を通して伝播する脈波を検出する脈波検出装置と、前記心電誘導装置により検出された心電誘導波形の周期毎に発生する所定の部位から前記脈波検出装置により検出された脈波の周期毎に発生する所定の部位までの第1時間差を算出し、該心電誘導波形の周期毎に発生する所定の部位から前記胸郭インピーダンス脈波検出装置により検出された胸郭インピーダンス脈波の周期毎に発生する所定の部位までの第2時間差を算出し、該第1時間差から第2時間差を差し引くことにより伝播時間を算出する伝播時間算出手段と、該伝播時間算出手段により算出された伝播時間に基づいて前記脈波の伝播速度を算出する伝播速度算出手段とを含むことを特徴とする脈波伝播速度測定装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 生体情報計測装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-212778   Applicant:オムロン株式会社
  • 特表平2-500887

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